登別地獄まつり(のぼりべつじごくまつり)とは毎年8月の最終土曜日・日曜日に、登別温泉の地獄谷から地獄の釜のふたが開いて、閻魔(えんま)大王が鬼たちを引き連れて登別温泉に訪れるという伝説をもとにした祭り。
登別太鼓や登別市立登別中学校の生徒が担ぐ鬼みこしや熊舞、鬼踊りなどがある。
歴史
- 1951年7月 支笏洞爺国立公園の国立公園指定に伴い、登別地獄まつりの先駆けとなる『温泉祭り』が開催される。
- 1964年9月4日 第一回『登別地獄まつり』が開催される。
- 1963年 観光協会の総会での提案により、内容を一新した『登別地獄まつり』が開催される。
- 2004年 まつりの期間が2日間に短縮される。
- 2013年 第五十回の開催を記念し、3日間開催。3日目が9月にまたがるため、一週間早めた開催となった。
- 2014年 アニメ「鬼灯の冷徹」とコラボレーションし、全国各地よりファンが押し寄せた。
概要
会場
登別温泉街 - メインストリート・第一滝本館玄関前まつり特設舞台・泉源公園・第一滝本館裏
- 最寄駅・最寄バス停 登別駅 - 道南バス 「登別温泉」 - 「第一滝本館前」
タイムスケジュール
2009年度
土曜日
極楽通り歩行者天国 12:00~15:30・19:00~22:00
日曜日
極楽通り歩行者天国 12:00~15:30・19:00~22:15
2015年度
土曜日
極楽通り歩行者天国 12:00~22:15
※12:00~18:00の間、歩行者天国は第一滝本館~セブンイレブン前・玉乃湯~ホテルゆもと登別までの区間
日曜日
極楽通り歩行者天国 12:00~22:15
外部リンク
- 登別市
- 登別観光協会




